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アイテム
古代日本語における主要部内在型関係節構造の発達 : 格助詞「の」の統語的位置の再分析
https://doi.org/10.15052/00000405
https://doi.org/10.15052/00000405150e721f-3051-4d06-a1fa-c76fba32e258
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Shigeyuki Kobayashi_The Developing of the Head-Internal Relative Clause Constructions in Old Japanese_聖学院大学論叢21-2.pdf (562.5 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-09-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 古代日本語における主要部内在型関係節構造の発達 : 格助詞「の」の統語的位置の再分析 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Developing of the Head-Internal Relative Clause Constructions in Old Japanese : Reanalysis of the Syntactic Position of the Case Particle No | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | head-internal relative clause | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15052/00000405 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
小林, 茂之
× 小林, 茂之× Shigeyuki, Kobayashi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 古代日本語における主要部内在型関係節は,Kuroda(1974)や近藤(1981)によって統語論的観点から研究されてきた。黒田は,「の」が先頭位置を占めることに着目し,制約(the Pivot Initial Constraint) を提案した。これは,Kayne(1994)などの線状性に関する理論にとって興味深い問題であり,竹沢・Whitman(1998)は,Kayne の仮説に従って,日本語のDP 構造を分析している。当研究も,通時統語論的観点からこの仮説を検討する。近藤は,黒田より広い範囲の主要部内在型関係節を3タイプに分類した。本稿は,これらの一つから他の発達を構造の再分析を通した文法化として分析する。音韻的縮約は文法化を示す(Roberts and Roussou 2003)。本稿は,「の」の変化に伴うアクセントの縮約を指摘し,これが「の」の再分析を支持することを論じる。 | |||||
書誌情報 |
聖学院大学論叢 en : The Journal of Seigakuin University 巻 第21巻, 号 第2号, p. 237-248, 発行日 2009-03 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0915-2539 |