@article{oai:serve.repo.nii.ac.jp:00000272, author = {K.O, Anderson and K.O, Anderson}, issue = {第2号}, journal = {聖学院大学論叢, The Journal of Seigakuin University}, month = {Mar}, note = {W. H. Auden は詩それ自体がもつ意図は,真実を語り幻想や自己欺瞞から人間を解き放つ事であると主張する。このような詩が語る真実は,時には苦痛で堪え難いものであり,時には精神を高揚させ浄化する作用があり,又陰性的感情を一掃しそのような感情を建設的な方向へと向ける事を可能にする。しかも危害を与えるものや,私達を圧倒するかもしれないものからの距離を私達に与えてくれる。辛辣なユーモアもその兵器庫の中には備えられている。詩は勇気を出すために恐怖心を振り払おうと暗闇で口笛を吹いている行為であり,正にそれは平静さを回復し,人生の最も小さな事を褒め称える事である。}, pages = {93--113}, title = {詩の憂うつな楽しみ}, volume = {第16巻}, year = {2004}, yomi = {K.O, アンダスン} }