@article{oai:serve.repo.nii.ac.jp:00000415, author = {K.O, アンダスン and K.O, Anderson}, issue = {第2号}, journal = {聖学院大学論叢, The Journal of Seigakuin University}, month = {Mar}, note = {詩人デーヴィッド・タッカー(David Tucker)は,ニュージャージー州のピューリッツァー賞を受賞したこともある朝刊紙『スター・レッジャー紙』に勤務する記者でもある。彼が詩人として発表した最初の詩集Late for Work には,「とりとめのない空想」や「夢想」,「無為の楽しみ」を主題とした複数の詩が収録されている。この詩集は,詩人フィリップ・レヴィン(Philip Levine)によって2005年度のキャサリン・ベイクレス・ネイソン詩作賞(the 2005 Katharine Bakeless Nason Prize for Poetry)の受賞作品に選ばれ,同賞はミドルベリー・カレッジ(Middlebury College)およびブレッド・ローフ作家会議(Bread Loaf Writers’ Conference)によって授与された。本稿は,同詩集に収められた45編の詩の中から8作品を取り上げ,タッカーの詩における主題としての「静寂」と「静穏への細心の注意」に焦点をあて検討することを目的としている。そのうえで,「愛」,「死」,「家族」,「神」,その他多様な主題を扱うタッカーの詩について,新たな研究と解釈の視点と方法を提示する。}, pages = {1--19}, title = {『無為の楽しみ』 : デーヴィッド・タッカー の詩集Late for Work に関する一考察}, volume = {第21巻}, year = {2009}, yomi = {K.O, アンダスン} }