@article{oai:serve.repo.nii.ac.jp:00000467, author = {K.O, アンダスン and K.O, Anderson}, issue = {第2号}, journal = {聖学院大学論叢, The Journal of Seigakuin University}, month = {Mar}, note = {近年,出版された4つの詩選集は,詩が嫌いか読んだことがない、あるいは、詩に関心を持つことのなかった人々に対し,詩の魅力に触れる機会を提供することで,新たな読者を獲得することを共通の目的としている。本論文は,チェスワフ・ミウォシュ編『光輝くものの書―国際詩選集』(A Book of Luminous Things: An International Anthology of Poetry, 1996),ビリー・コリンズ編『詩180―詩への回帰』(Poetry 180: A Turning Back to Poetry, 2003),ギャリソン・キーラー編による『優れた詩』(Good Poems, 2003)および『つらい時のための優れた詩』(Good Poems for Hard Times, 2005)の計4冊の詩選集を取り上げ,個々の編者がそれぞれの選集に寄せた序文の内容を手掛かりに,今日の詩選集出版の意義,目的について検討しようとするものである。その際,考察対象である詩選集に収録されている幾つかの詩の内容や解釈についても言及する。}, pages = {139--155}, title = {詩選集と詩を読む人々}, volume = {第22巻}, year = {2010}, yomi = {K.O, アンダスン} }