@article{oai:serve.repo.nii.ac.jp:00000480, author = {小林, 茂之}, issue = {第1号}, journal = {聖学院大学論叢, The Journal of Seigakuin University}, month = {Oct}, note = {ジェフリー・チョーサーの作品は,中期英語を代表する文献の一つであり,当時のロンドン周辺の言語によって書かれ,また後世へ影響を大きく及ぼしたという点で,現代英語の直接的な源流である。 本稿は,G・チョーサーの『カンタベリー物語総序歌』における虚辞ther(e)構文を検討し,統語的分析を試みた。現代英語のthere構文に対しては,there上昇(there-raising)分析が提案されているが,この分析が通時統語論的に適用できることを示すデータが得られた。}, pages = {57--69}, title = {チョーサー『カンタベリー物語総序歌』における虚辞ther構文}, volume = {第23巻}, year = {2010}, yomi = {コバヤシ, シゲユキ} }