@article{oai:serve.repo.nii.ac.jp:00000499, author = {小林, 茂之 and Shigeyuki, Kobayashi}, issue = {第2号}, journal = {聖学院大学論叢, The Journal of Seigakuin University}, month = {Mar}, note = {古英語資料の中で,アルフリッチによる『旧約聖書』(The Heptateuch)はラテン語からの古英語への翻訳として有名である.また,『古英語福音書』(The Old English Gospels)も古英語への訳者は不明であるが,アルフリッチのものと同等に資料的価値が高い.前者は10C末,後者は10C後半にウェセックス地方で作られ,11Cに書写されたものである.また,ほぼ同時期に同じ地域で書かれたものであるため,これらを比較することによって,翻訳者による古英語の違いを明らかにすることは基礎的研究として有意義であると思われる.本論文における調査は予備的研究として限られた資料の上で行ったが,VO/OV 語序とSV/VS語序に関する違いが認められた.}, pages = {105--116}, title = {古英語における語序の基礎的観察 : アルフリッチ訳『旧約聖書』と『古英語福音書』に関連して}, volume = {第23巻}, year = {2011}, yomi = {コバヤシ, シゲユキ} }